元々は小生の愛機だったKZ900。

丸Zを乗るようになって悦に浸るも、隣の芝生まで青く見えたのでしょう。
「やっぱ四角いのも欲しくネ？」とZ乗りとして贅沢を極めたくなる。
イチからではなくゼロから作ろうとフレームから用意したのですが思いのほかMkⅡのフレームが高い。
見た目じゃ殆どわからないダロウ運転宜しく選んだフレームはKZ900。
補強入れてパウダーコート施してレーサーのお古なパーツを奢ってやってと数年掛けて出来上がった思い入れのある車両でした。
しかしそんな車両だからこそ乗りたいけど乗れないモッタイナイ病が出てしまうという諸刃の剣状態。
27年に新規で検査を受けてから千数百キロしか乗ってあげられないのでこのまま売っちゃえ！と店長の判断でプライス出しました。

数件の問い合わせの末、今月初旬にご契約頂きました。
以前Z乗りで目の肥えたお客様でしたがお眼鏡に掛かって安堵しております。
しかし保管場所の確保の問題があったようで暫くの間取り置きしておりましたが本日納車となりました。
Y様、この度はお買い上げ頂きありがとうございます。


さーて、この心の隙間を埋めるにはあの車両かな？・・・・とか妄想止まらずニヤニヤしております。