ダンロップ α14

日曜日に筑波サーキットでスポーツ走行って自分的にはかなり久し振り。
気温が低くとても寒かったですがカラッと晴れて気持ち良いお天気でした。

ネイキッドスーパースポーツオフロードモタードツアラースクーター原付外車とタイプの異なるオートバイがあります。
それと同様に沢山の車両メーカー、大小合わせて様々なパーツメーカーも混在して我々ユーザーはチョイスに悩む所でもあります。

タイヤもまた然り。

強いて言うと旧いオートバイが得意好きな当店は年に二回テイストオブツクバに参戦させてもらってます。
「輪っぱは18インチな!」と旧き良き時代になぞらえているモンスタークラスのレギュレーション、ここが実にツボ。
MotoGPや全日本RR選手権は勿論、一般的なスポーツバイクまで世の中猫も杓子も17インチの昨今に敢えての18インチでレース。
ここにアツい物を感じる訳でございます。
当然タイヤメーカーさんも商売ですからパイが多い所を考えるでしょう。ボクもそうします。
ここ数年のモンスタークラスは舶来タイヤのグリップが強烈であっと言う間に浸透。かく言うワタクシも履いておりました。
ただどうも水が合わない。でもグリップは捨てたくない。葛藤した結果、フロントに舶来タイヤ、リアにα13のセットで落ち着きました。
丸Zでのベストタイム2秒6もこのセットです。
しかし何となく面白くない、前後揃ってないタイヤがどうもオモシロクない。

噂では聞いてましたがα14の18インチ。
今か今かと待ちわび過ぎて遂には喉から手が出ちゃったけど昨日念願のα14で筑波サーキット走ってまいりました。

率直に感じた事、【これはイケる!】
何がって話ですがテイスト・モンスタークラスで十分に通用するって話です。
ただし、ダンロップさんから指定された空気圧ですと最終コーナー中でフロントタイヤが跳ねるので内圧下げ目が宜しいかと思います。
流す程度でも4秒台が出るので舶来タイヤ並み、いやそれ以上だと実感してます。
リアタイヤは150と160を試しましたがハイトが変わる・車両のリム幅の問題があるのでアレですが、160がおススメです。
個人の好みになりますがパターンも攻撃的に見えてgood。・・・ただしウェットレースだと怖いかと思われます。

勿論クローズドコースだけでなく、一般道やワインディングでも必要にして十分過ぎるグリップ感で楽しく運転出来るハズです。
150サイズですが私物のZ1に履かせたので次回のツーリングが今から楽しみ!

各サイズ用意出来ますのでα14が気になる方は是非ご用命ください♪

2017年01月23日