T.O.Tモンスター車両のFフォークってノーマル・KYB・ハーレー辺りでしょうか?
インナーチューブが39Φまでと言うレギュレーションなので致し方ないです。
ここからはお恥ずかしながら完全にワタクシメの見解でゴザイマス。
ある程度タイムが出てくるとバネレート変更したくなる
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フロントのバネレートup
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あれ?ツッコミがイケイケじゃん♪
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ブレーキリリースするとピョコンと跳ねる
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怖い。
じゃあフォークオイル粘度硬めで良くネ?
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おおお、コシがあるジャン♪
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リリースすると戻りがジワー。
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やっぱ怖い。
・・・ボクの体験談でした(笑)
要するに、減衰力を自由自在に弄りたいのがモンスターライダーの性!
エスエージーエー♫、、、これは佐賀。
因みに、元からコンプレッション、リバウンドの調整があるハーレー。
これも実際に試しました。
ただアウタチューブが長い為かストロークし過ぎるとアンダーブラケットに
ヒットしそうだったので外しましたとさ。
さて、ではどうしましょう。
当時(2014〜2015年頃)はボクらのリサーチ力では何も無かった。
では作ってもらおうゼーット!って事でカートリッジ仕様になりました。
しかしどうもセット能力が追いつかずレース間近って事もあり通常のKYBに。
そのまま暫くカートリッジ仕様が箪笥の肥やしになってました。
時は流れて2016年。
そう言えばカートリッジ勿体無くない?なくなくなくなくなくなくなーい?
布袋と暴威、たまに懐メロという音楽に然程明るく無いボク、
こんなボクでもスチャダラは知ってるのさ。
・・話が逸れました。
勿体ないだろうと試しで筑波走る。
ウム、悪くないぞよ。
あの頃に比べて少しはサスセットスキルが付いたようです(照)
2016年5月
予選C組まであったモンスター、決勝2ヒートともホールショット!
しかし2ヒート目の1コーナー立ち上がりでまさかのチェンジロッド折れ。
無念のリタイアをした訳ですが同時にカートリッジの良さも実感。
2016年11月
優勝!
決勝中唯一の2秒台!
こりゃもう間違いネー、カートリッジ最高♪
2017年5月
ブッチギリ優勝!
ファステストも刻んでゴキゲン♪
2017年11月
モンスターからモンスターエボリューションへ。
18インチのまま17インチ先輩達と対決。
ホールショット奪うも裏ストレートでブッチ切られる。
3位でチェッカー。
知見を得てカートリッジが有力と判断し現在チーム員にレンタル中。
まずはZ1100GPユージロ号、そしてGS1000Sモトヤス号。
ユージロ先生は他にも金掛かる為今後のメニューになりましたが、
モトヤス先生は先日ウィズミーさんの走行会でカートリッジの良さ実感。
早速オーダー頂いたって訳です。
エンジンのOHは既に別のショップさんで予約してるそうなので、
それが終わったら中身が別物になったKYBでタイムアップ(の予定)
来年の5月が楽しみ。